【外構】コンクリートと砂利どちらが良い?

2023.06.14


こんにちは。
福岡県で外構工事を承っております、悠心工業の高田です。

住宅の周りの外構工事を行う際、地面にどのような素材を選択するかは、多くの人が悩むポイントです。
実際に、当社にご依頼いただく方からも「コンクリートと砂利どちらが良いの?」とよくご質問を受けます。

そこで今回は、砂利とコンクリートそれぞれの「特徴」や「メリット」について解説していこうと思います。
ぜひ、お困りの際は参考にチェックしてみてくださいね。

地面の素材選びの『重要性』


工事が完了してから「素材選びに失敗した」と感じても、やり直すには多くの費用や時間がかかってしまいます。
また、素材によって見た目の印象や手入れの手間なども異なるため、事前にそれぞれの利点を知り慎重に選択する必要があります。

砂利の特徴


砂利は、駐車場や庭、玄関アプローチや※犬走りなどの幅広い場所で使用することができます。

種類も豊富でさまざまな大きなや形、色の砂利が存在するため、選ぶ砂利によって印象が大きく変わります。
また、比較的安価で人気の高い素材です。

※犬走り=建物の周囲に作る細い道のこと

砂利の『種類』



まずは、砂利の代表的な種類をいくつか見ていきましょう。

●白玉砂利

白玉砂利は、白い石灰岩を加工し作られた砂利のことです。
どのような住宅でもマッチするため砂利のなかでも人気があり、明るい印象にすることができます。

しかし、色が白いため汚れが目立ちやすいという特徴があるため考慮して選ぶようにしましょう。

●赤玉砂利

赤玉砂利は、レンガとの相性が良く赤褐色の色合いが特徴の砂利です。

●金華砂利

金華砂利は、茶色や黒などの暗めの玉砂利を混ぜ合わせた種類です。
温かな印象になり、和風の住宅とよくマッチします。

砂利のメリット


●水はけが良くなる

雨が降ったとき、地面が土のままだと足元がぬかるんだり水たまりができます。
砂利を敷くことで、水はけが良くなり泥はねを防ぐことができる点がメリットです。

●防犯になる

砂利の上を音を立てずに進むのは難しいです。
そのため、住宅の周りに敷くことで防犯になります。

●オリジナリティのあるエクステリアを実現できる

砂利を使用することでオリジナリティのあるエクステリアを実現することができます。
ほかの外構との相性を考えて選ぶことで、おしゃれでデザイン性のある住宅にすることが可能です。

●雑草が生えるのを抑える

防草シートを敷いてから砂利を敷くことで、雑草が生えてくることを抑えることができます。

●比較的安価

コンクリートや芝生に比べて、砂利は比較的安価のため外構工事が初めての人でも手の出しやすい素材です。

コンクリートのメリット


●耐久性が高い

コンクリートの良い部分は、なんといっても耐久性の高さです。
車などの重量のあるものにも耐えることができます。

●虫が発生しない

そのままの地面や砂利に比べて、虫が発生しないこともメリットのひとつです。

●掃除がしやすい

コンクリートは掃除がしやすく、手入れが楽なためきれいな状態を保ちやすいという利点があります。

●雨のときに水が溜まらない

勾配をつけて排水溝に水が向かうようにすることで、雨が降っても水が溜まらないようにすることができます。

●車の駐車ができる

駐車場の地面の素材に選ぶことで、砂利のように飛び散りを気にする必要がありません。
車の出入りがスムーズにできることがメリットです。

●車いすやベビーカーで移動できる

コンクリートは、車いすやベビーカーでも問題なく移動することが可能のため長期的に見ても利用しやすい素材です。

外構工事なら『悠心工業』にお任せください



悠心工業では、お客様の住宅とマッチする外構工事を行い理想の空間づくりを実現します。
ご要望やご希望も、遠慮なくお申し付けください。

また、工事の際は、近隣の方への配慮を徹底しおりますので工事の音などが心配の方もご安心ください。
ぜひ、お問合せをお待ちしております。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

外構ひとつをとっても、どのような種類を選ぶかで住宅のイメージや使い勝手、掃除のしやすさなどは変わります。
そのため、見た目だけではなくさまざまな面からマッチしたものを選ぶことが重要です。

今回の記事が、あなたの今後の外構工事で役に立ちましたら幸いです。


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